mapleman’s blog

こんにちは!maplemanです。このブログでは、読んだ本の感想や学んだこと。日常生活で感じたことをつぶやいていこうと思っています。よろしくお願いします!

自己認識能力を高めて今の自分よりレベルアップしよう!

こんにちは!

 

maplemanです。

コーヒーを飲み終わったコップっていい匂いしますよね!

 

今回紹介する本は、ダントツになりたいなら、「たった一つの確実な技術」を教えようです。

何だこのタイトルは!?ちょっと面白そう!

と思って手に取ってしまいましたが、なかなか興味深い内容が乗っていたので今回まとめていきたいと思います。

 

 

 

 

 

[:contents] 目次

 ・あの感覚を追いかけろ!

・イメージの視覚化を取り入れよう

・折れない心を作る技術

 

 

 

 

 

 

・あの感覚を追いかけろ

まずあの感覚とは何か!?

 

本書では、「あなた自身の努力の結果によって生み出されるいい気分」のこと。

また、その感覚は外部からもらうものではなく、必ず内部的な要因から発生する。とされています。

 

この「いい気分」というのは、何か大きな目標を達成したときに感じる、言葉では表現しにくい内側から湧き上がるような感覚のことで多分誰もが感じたことのあるものだと思います。

 

「あの感覚」をより体験するために、自分を見つめなおして自分の価値観と欲望について知ることが大切になってきます。つまり自分が本当にしたいことは何なのかを知ることが大切になるということですね。

 

僕も当てはまるときがありますが、本当にしたいことに対して何かしらの理由(お金がないとか、他人の目が気になるとか)をつけてあきらめてる人って結構多いと思います。

 

ですけど!

 

長期的にみると人は「やってしまった後悔」より「やらなかった後悔」のほうが記憶に残るんです!    

 

そのことを踏まえて、やっぱり自分がやりたいことは制限しないで、どんどんやってみるのはめっちゃ大事だと思います!!

 

あと他人の目が気になるとか僕も前は気にしてましたけど!!(笑)         

 

実際はみんな他人のことより自分のことのほうが気になるので、他人からどう見られるか気にするだけ無駄です!                          

気にするだけ労力もったいないです! 今からやめましょう!!

 

だいぶ脱線しましたけど、価値観と欲望に沿って目標を立て、それを達成していくことで「あの感覚」を追い求めてレベルアップをしましょう!

 

 

 

 

・イメージの視覚化

この章では、より現実味のあるイメージを習慣化することで、自分がたてた目標に発生する壁をクリアしやすくすることを紹介します。

 

本書ではイメージを視覚化するというのは、本番前に「経験済み」の状態を作り上げていることである。としています。

 

この「経験済み」の状態を作ることで最悪な場合を想定し、実際に起こったアクシデントに対処しやすくしたり、当日のある程度の流れをイメージすることで緊張を武器にしてタスクを達成しやすくすることを目的としています。

 

 

また、その問題に取り組む前にやっておくこととしてポジティブな状態を作っておくことの大切さもまとめられていました。

 

ポジティブな状態が何事に取り組むときにも大切なのは言うまでもないですよね!

 

そのなかでも気になったこととして「自信は自己評価で決まる」という内容でした。

 

「自信は必ずしも功績や行動の結果ではなく、あなた自身の自己評価によって生まれるもの」だそうです。

 

なるほどなって思ってしまったんですよね。

当たり前の内容なんですけど僕のなかですごく響いたものでした!

 

確かに自分の自己評価が低い人って自分に自信を持てないですよね。

 

これ、結構自分に厳しい人なんかに当てはまるような気がします。僕の経験なんですけど、自己評価が厳しすぎて何に関してもできないって思ってしまうと、どんどん自分に自信が持てなくなります。

 

あとその厳しさを他人に押し付けると、押し付けられた人が自信を無くしていってモチベーションがどんどん下がってしまいますよね。

 

だからそんな人は、すこし自己評価をあまめにして自分のことをほめてあげてください。そうすればおのずと自信もついてパフォーマンスも高まりますよ!

 

 

 

 

 

 

・折れない心をつくる技術

最後に折れない心を技術についてです。

 

折れない心の作り方では、打たれ負けない強さを持っている人の特徴であるタフさについて紹介しています。

 

本書では「タフであれ」という言葉を多用しますが、そのタフさとは何なのかをまとめて終わろうと思います。

 

「タフになるということは、自分が望む生き方をすることだ。なぜなら、最良と考える生き方を実践するには、大変な勇気が必要だからだ。」

「タフであるということは、違う考え方をする勇気を持つことである。」

 

人は他人が何かのきっかけで変わろうとすると、それを否定して自分と同じレベルにとどまることを望んでいる。という記事を以前読んだことあがります。

 

紹介した言葉はそれを乗り越えるために役立つと思います。

 

あなたが今よりレベルアップしたいと考えているなら、そういった人たちの話を鵜呑みにせず、軽い意見程度にとらえて本当に望んでいることをやることをお勧めします!

 

 

 

 

 

 

・終わりに

本書は今より良い自分を作り出すために、ベストな精神状態の作り方をまとめています。その方法として、自己認識能力を伸ばし、考え方をポジティブに変えることを提案しています。

 

何かしらの原因で今自信が持てていないという人はオススメです!

 

この記事を読んで少しでも自信がついてもらえたなら、嬉しい限りです。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

それでは失礼しますー